話題沸騰!瞬間冷感タオル シェイク&クール [SHAKE&COOL] 試用レポ

瞬間冷感タオル シェイク&クール [SHAKE&COOL] 雑記 & 備忘録
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水に浸して絞って振るだけ!瞬間冷却タオル!抗菌仕様で衛生的☆ SHAKE&COOL シェイク&クールタオル
特段興味があったわけではありませんが、興味本位で購入しましたのでその効果測定を実施してみました。

特徴

  • 薄くて軽い
  • ポリエステル100%
  • 31cm × 120cm 一般的なスポーツタオル(34cm×88cm)より長い

気化熱による冷感効果!タオル自体を濡らして(水・お湯・汗など)適度に絞った後に強く振ることで冷感効果が期待できる
使用中にぬるく感じてきた場合は、再度振ることでまた冷たくなるようです。
しかも汗でも冷却されるので、ジョギング中に水道を探す必要もありません。

抗菌仕様な上、洗濯機で洗えて衛生的(洗濯後も冷感効果は維持します)

瞬間冷感タオル シェイク&クール [SHAKE&COOL]

さっそく検証

ド素人ですが「シェイク&クールタオル」を様々な角度から検証していきたいと思います。
外気温30度を超える真夏日に冷房の効いた室内での家庭用計器による計測になりますので、多少~大幅な誤差もご了承下さい。

重さの比較(乾燥状態)

  • 「シェイク&クールタオル」・・・59g
  • 「中古フェイスタオル」・・・・・86g
  • 「中古ハンカチ」・・・・・・・・28g
  • 「中古ハンドタオル」・・・・・・24g

面積は一番大きい(31cm×120cm)ですが重量はハンカチの2倍程度と物凄く軽いです。濡らして使用するのでポケットに入れることはないと思いますが、少しかさ張るのでポケットに入れるには若干邪魔に感じる程度だと思います。

温度

水道水を吸水させ適度に絞った後の温度になります。シェイク&クールタオルについては、説明書記載のとおり5秒ほど振り回しました。

ひんやりと冷気を感じる事ができます。32度を示していた100均の温度計がたちまちに28度まで下がりました。

瞬間冷感タオル シェイク&クール [SHAKE&COOL] 

価格

ネットショップでは大体450円~1,000円未満で販売されているお店が多いようです。そこまで高価なものではありませんが商品代金の他に送料が必要になってきます。

楽天市場での「シェイク&クールタオル」検索一覧はコチラで確認できます。

ちなみに私は「洋服のタカハシ」で300円台で購入しました。東京都民・神奈川県民・埼玉県民の方ならご存知だと思われる激安洋服店です。暇つぶし&掘り出し物の宝庫です。

セームタイプの冷感タオルとの違いは?

セーム皮や合成セーム(洗車用やプールで使用するもの)風な冷感タオルも沢山あると思います。有名な FROGG TOGGS CHILLY PAD(チリーパッド(楽天市場))私も1枚持っていますので、個人的に感じる使用感の違いを挙げてみたいと思います。

瞬間冷感タオル シェイク&クール [SHAKE&COOL] 

双方に良し悪しがありますので、優越を付けるとしたら次のようになると思います。

  • 陸上での使用・・・シェイク&クールタオルが良い
  • 水場での使用・・・セームタイプが良い

セームタイプの最大の特徴は、その吸水性にあります。
十分に水分を含ませてから絞ることで、ひんやり感じる事が出来ます。チリ―パッドは 肌にべったりとまとわりつく感覚 なので好き嫌いが分かれると思います。

吸水性の違い

セームタイプの吸水性能は段違いです。水泳選手がセームタイプのタオルを利用するのも十分納得できます。
下の画像では分かりづらいですが「シェイク&クールタオル」は吸水性が低いタオル、チリーパッドは吸水性抜群のタオルと言った感じです。

瞬間冷感タオル シェイク&クール [SHAKE&COOL] 

セームタイプは重たいです

乾燥していてもそれなりの重さを感じますが、更に水分を吸収させて使用しますのでずっしり重たいタオルになります。

瞬間冷感タオル シェイク&クール [SHAKE&COOL] 

シェイク&クール・・・144g
セームタイプ・・・・・238g
吸水後適度に絞って計測しています。セームタイプは首に掛けるとそれなりの重量を感じます。

冷感維持

双方共通ですが使用していれば少しずつ冷感を感じなくなります。セームタイプの場合、再度冷たくするにはそれなりに冷たい水が必要になります。
常温水やお湯でも大丈夫ですが、体感的には「タオルを冷やした水温より少しひんやり感じるようになる」ので、なるべく低温の水を利用したほうが良いと思います。

瞬間冷感タオル シェイク&クール [SHAKE&COOL] 

シェイク&クールが28度、セームタイプは30.5度位です。数値上では大きなの違いはありませんが、体感的には シェイク&クールの方がひんやり冷気を感じます。

生地・感触

セームタイプはタオルと言うよりは、ビニール・皮に近いと言えます。肌にべったりとまとわり付く感覚がありますので、初めて使用する場合等にもしかしたら少し不快感をお持ちになる方もいらっしゃると思います。

まとめ

シェイク&クールと普通のタオルを比較すると、シェイク&クールタオルの方が断然に冷感を得る ことが出来ます。

但し、冷感はあくまでもタオルに含まれる水分の気化熱によるものですので、電気を利用するようなエアコンやそれに近い冷気を期待してしまうと間違いなく後悔すると思います。

濡らして利用することが大前提になりますので、そのままではカバンやポケットにしまえません。汗拭きタオル・ハンカチ代わりには不向きであり、ジョギングなどで常に首からかけたりが許される場合は重宝すると思います。

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